☆託児所・小学生教室
☆第三期ー共生ーひとの身体と心の勉強会
第1回の様子です。
参加者 子ども 17人
大人 10人
【学習】
「生命を守る~ミクロの戦士たち(免疫のはたらき)」 40分
映像を見ながら、免疫のはたらきを説明してもらいました。自分を守るはずの細胞が自分を攻撃することの意味、そこから、自分は新しく生まれ変わった自分に出会う、元の自分が、新しい自分を自分と認めることを説明も含めて、生命の神秘を感じていった。自分に置き換えたり、わからない部分も含めて、みんなで考えていく時間になりました。
【実技】
「整体教室」 40分
学習編の免疫も自然治癒力という、人間が本来持っている生命力そのものということを、具体例と一緒に説明しながら、どのような状態で発揮できるかなど、身体の構造の説明を加えて、身体を緩めていく方法を話した。実技になり、簡単にできる手と足の指の体操とバスタオルを使った、自己療法をお伝えし、実際にやってみました。
【感想・意見】
●むずかしかった。(小2男児)
●よくわかった。(小5男児)
●免疫の学習で、T細胞の仕組みがわかった。(小5男児)
●むずかしい内容だったけど、楽しかった。(小5女児)
●自分が猫背で、腰に痛みがある。朝起きた時にすぐに起きれずに、体を丸めた状態で 少し身体が落ち着くのを待って起き上がっている。すぐに起き上がるのではなく、そのように起きていたら、以前よりも痛みが減ったようだ。(大人女性)
●学習で免疫のことがわかりやすく、自宅で子どもが、マクロファージや赤血球など擬人化した漫画を見ていて、それで、言葉自体は、記憶にあったけど、実際の映像を見て、具体的で、理解できた。元の自分と新しい自分が出あっていく過程の中での葛藤が、心のせめぎあいに似ているようだと感じた。実技で、体を緩めることと、バスタオルで、枕を作り、それを頭の下に充てることで、気持ちよく、意識がなくなっていった。(大人女性)
●11年前から6年間の4時~6時半の2時間半、休みなくパンを作る作業をしていて、その間に、意識せずに、身体が無理をして、作業をしなくなった時に肩が痛く、ひどい状態だった。半年間、定期的に整体に通い、自己療法を続けて、症状が改善された。心は頭のはたらきと対にある。実技をもっと長くしてほしい。(大人男性) 以上です。
ぜひ、次回もご参加ください。
※勉強会のご案内とレジュメ&整体教室のテキストは
生徒募集中
2022年7月11日(月)OPEN!!
百聞は一見にしかず。
まずは一度試してみませんか?
無名舎 こどもの家では、赤ちゃんからお年寄りまで支えあいながら共に生きていく場を40年余りにつくってきました。
大人たちは、どの子にも我が子と同じように関わり、こどもたちもそのように応えています。
小学生からお年寄りまで幅広い年齢の人々とふれあう環境で育ち会うことが、人としての大切な土台づくりになると考えています。
0才から6才までの子どもたちがのびやかにすごしています。
放課後こどもたちが学校から来て、遊びや宿題・勉強をして一緒に過ごします。土曜日は工作やおやつ作り、ボート遊びなど楽しく活動しています。
中学生・高校生の一人一人にていねいに関わります。
食事やおやつは、子供たちが体験田で育てている無農薬の玄米や野菜、グリーンコープの食材を使って手作りしています。
週に1回、こどもたちもおやつ作りをしています。
乳児、年少の頃から体を十分に動かし、手を使い、諸感覚機能をたっぷりに使います。
年長さんになったら毎日、日記を書きます。
体験や思いを言葉にすることにもつながります。
異年齢のこどもの集団の中で、人の気持ちを思いやり、自立する心と意欲が育ちます。
野外活動を自転車に乗れるようになったら、往復23kmの初乗りサイクリングに挑戦します。
きついことも楽しく経験し、困難を乗り越えることで、自然の中で暑さ寒さにも負けない身体と心が育ちます!
こどもの家へあそびに来ませんか!
どなたも参加できます!
《毎週木曜日のおやつ作り》
一緒におやつ作りしませんか?
親子でのご参加大歓迎です!
☆土曜日午前中は開放日!
☆日曜日も行事盛り沢山!
いつでも遊びに来てください!
新型コロナウイルス感染症及びインフルエンザウイルス感染症への対応について
無名舎こどもの家では、新型コロナウイルス及びインフルエンザ感染防止のため以下のような対策をし、子どもたちが安全に過ごせるよう努めています。
①自宅で検温をし、37.5℃以上で風邪のような症状のあるときは登所を控えていただきます。
②玄関にアルコール消毒を設置し、入所する前の消毒をお願いしています。
③マスクの着用については個人の判断にまかせ、咳エチケットをお願いしています。
④手洗い消毒を推進しています。
⑤換気を行います。